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佐々木朗希、オールスターでの登板はいつ?MVP狙いで連続三振に挑む?

2022年7月26日

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プロ野球 イメージ画像

7月26日から「マイナビオールスターゲーム2022」が始まります。

注目は何と言っても、初出場となる千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希投手ですよね。

25日のトークイベントでは

「MVPがほしいので、しっかり全員抑えられるように頑張りたい」

などと意気込みを語りました。

佐々木朗希投手がどんなピッチングを見せてくれるのか?
気になりますよね。

そこで今回はオールスターでの登板はいつ?MVP狙いで連続三振に挑む?
オールスターにかける特別な思い
期待される対戦打者は?
今までのオールスターでの投手の快挙

などについてまとめていきます。

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佐々木朗希、オールスターでの登板はいつ?MVP狙いで連続三振に挑む?

マイナビオールスターゲーム2022は

26日:ペイペイドーム
27日:坊っちゃんスタジアム

の2球場で開催されます。

ファン投票1位で球宴初出場の佐々木朗希投手は27日の第2戦、松山での
坊っちゃんスタジアムで先発が予定されています。

今シーズンの成績は、自己最速を164キロに更新。

さらに、落差のあるフォークなどで奪った三振は、リーグ2位の124個。

防御率は1.48。

前半戦で6勝を挙げています。

それと話題になったのは4月10日のオリックス戦で日本の野球界で史上28年ぶりの
完全試合を達成しましたね!

【佐々木朗希についてもっと知る】
佐々木朗希にメジャーの反応が凄いのは?メジャーリーグへの挑戦はいつ頃に?

ファン投票で初出場となる佐々木朗希は

「すごくうれしいです。たくさん投票して頂いて、感謝しています。

シーズンも半分以上ストレートなので、同じようにうまく変化球を交えながら
投げたい。

僕もMVPがほしいので、しっかり全員を抑えられるように頑張りたいです」

出典:スポニチ
ロッテ佐々木朗希「僕もMVPがほしい」直球勝負にこだわりなし 9連続Kは「期待しないで」

と意気込みを語りました。

1971年の球宴で江夏豊が記録した9者連続三振の話題を振られると、
そこは期待しないでくださいと答え、シーズンと同じスタイルで
投げるようです。

オールスターでの出場にツイッターでも

佐々木朗希、オールスターで己が「佐々木朗希」である所以を見せつけてこい

今日からオールスター!!!楽しみ!!
佐々木朗希of日本の宝of出るか165kmは明日登板⚾️
大声で応援できる日はいつ来るかな

といった期待の声が見受けられました。

佐々木朗希、オールスターにかける特別な思い

実は佐々木朗希は子どもの頃に一度だけオールスターをスタンド観戦したことがあります。

2012年オールスター第3戦は、東日本大震災復興支援の目的で岩手県営野球場にて
行われています。

当時、佐々木朗希は小学校5年生。

津波の被害を大きく受けた岩手県沿岸部の少年野球チームは招待を受け、
仲間たちと小学校に集合をして岩手県大船渡市からバスで2時間半かけて
球場入りしました。

印象深いのは試合前の練習だといいます。

外野で見ていると目の前でジャイアンツの内海哲也投手がダッシュを繰り
返していました。

「遠い存在だったプロ野球選手が目の前で練習をしている姿が印象に残っている」

と、今でもその時に見た光景を鮮明に覚えています。

佐々木朗希は大切な家族や日常が一瞬で消えてしまう経験をしました。

震災で父と祖父母を亡くし、自身も仮設住宅で過ごしています。

だからこそ今ある毎日を大切にし、家族や支えてくれる周囲への感謝の
気持ちを決して忘れない。

「今あることが当たり前だと思わないで欲しい」

震災のことを聞かれるとき、常にこのことを発言しています。

日本プロ野球界屈指の注目選手となった今、その想いを世の中に伝えることは
大事な責務の1つだと考えているのです。

オールスターで期待される対戦打者は?

今回は佐々木朗希投手と対戦が期待される打者を3人ご紹介します。

村上宗隆(ヤクルト)

20年ぶりの日本一となった昨季はセ最年少MVPに輝き、今季完全優勝で決めた
交流戦優勝のMVPも選出。

今回狙うは3度目の球宴で初の最優秀選手です。

前半戦でホームラン数も33本と2位の岡本選手の21本を大きく引き離しています。

ファン投票で選ばれた熊本県出身の村上選手は、オールスターゲームに出場できる
ことについて

「佐々木投手とオリックスの山本由伸投手と対戦したい。

フルスイングで打ち取られないようにして、MVPを獲得したい」

と意気込んでいます。

佐藤輝明(阪神)

セ・リーグ外野手部門トップの39万4138票を集め、ルーキーイヤーの昨季に続き、
2年連続でファン投票で選出されています。

昨年は第2戦でオリックス宮城からホームランを放ち、敢闘賞に選ばれました。

対戦したい相手を問われると佐々木朗希投手と名前を挙げ、

「交流戦で三振ばかりだったので。なんとか対戦したら前に飛ばせる
ように頑張ります。」

とリベンジに燃えています。

牧秀悟(横浜DeNA)

セ・リーグ二塁手部門でファン投票&選手間投票のダブル選出で初の
オールスター舞台に挑みます。

プロ1年目の昨シーズンはリーグ3位の打率.314に加えて22本塁打、71打点をマーク。

8月25日に達成したルーキー史上初のサイクル安打を放ち新人特別賞を受賞しました。

今季も“2年目のジンクス”などお構いなしに開幕から「4番・セカンド」として
貫禄すら漂わせるパフォーマンスで、5月は、打率.329、8本塁打、25打点の
大暴れで自身2度目の月間MVPを受賞しています。

セ・リーグの強打者相手に佐々木朗希投手がどんなピッチングを披露
するのか今から当日が待ち遠しいですね!

追伸:オールスターでの結果

先発マウンドに登った佐々木朗希は1イニングに3安打を浴びて1点を失うも、
オールスターの日本人最速タイ記録となる162キロを計測するなど、持ち前の
剛球で場内を沸かせました。

オールスターでの最速は、2014年の当時、日本ハムの大谷翔平選手が記録
した日本人選手の球宴最速に並ぶことになりました。

この登板の結果に佐々木朗希は

「僕はもっと変化球を投げたかった。松川のせいで打たれました」

と満面の笑みでブラックジョークをコメント。

このコメントにツイッターでも

「松川のせいで……笑笑」

いい関係性笑

というように「松川のせい」というワードがトレンド入りし、球宴外でも
話題を提供しました。

オールスターでの投手の快挙

これまでのオールスターで1投手が成し遂げた快挙といえば、

1971年の第1戦(西宮)でセ・リーグの江夏豊(阪神)が達成した9連続奪三振。

3イニング目に入り8連続三振を達成。

最後となる9人目として代打で登場したバッターの打球がキャッチャーへの
ファウルフライとなると、江夏は捕手・田淵幸一(阪神)対して「追うな!」

と叫び、捕りに向かわせませんでした。

すぐに仕切りなおして、加藤も空振り三振。

前人未到の全員三振を達成しました。

そして84年の第3戦(ナゴヤ)で同じくセ・リーグの江川卓(巨人)が見せた8連続奪三振。

その時に中日捕手でセ・リーグのマスクを被っていた中尾氏は9人目の打者を振り逃げ
三振として、10者連続三振を狙っていたとの面白いエピソードもありました。

この時に私もリアルでテレビ中継を見ていたのですが、大記録が達成できる
ような試合展開は今見ても胸がドキドキしますね。

まとめ

今回はオールスターでの登板はいつ?MVP狙いで連続三振に挑む?
オールスターにかける特別な思い
期待される対戦打者は?
今までのオールスターでの投手の快挙

などについてまとめてみました。

先発投手部門のファン投票で30万票超と、山本由伸、千賀滉大投手ら日本を
代表するエースを抑えて堂々のトップになり、プロ入り3年目にして
初のオールスターに選ばれた佐々木朗希投手。

大谷翔平選手についても同じですが、こうやって同じ時代にスーパースター
の選手が活躍する場面を見れることは幸せなことですね。

【大谷翔平についてもっと知る】
大谷翔平、移籍の噂に海外の反応は?移籍先として有力な球団は?

27日は缶ビールを用意して、オールスター観戦に挑みたいと思います。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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ダッチさん

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