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「ちむどんどん」とはどんな意味?来年のNHK朝ドラのヒロイン、黒島結菜さんの魅力は?

2021年10月14日

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「ちむどんどん」っていったい何?
と思いませんか?

自分も始めて聞いてどこの方言?と思いました。

実は「ちむどんどん」とは沖縄の方言で沖縄方言で
「胸がわくわくする気持ち」を表す言葉なのです。

「ちむどんどん」になぜ興味をもったかというと、2022年の
NHK、前期スタート予定の朝ドラのタイトルだからなのです。

そう、今回の舞台は沖縄なのです。

NHKの朝ドラといえば、ヒロインを演じた女優さんはほとんどが
国民的な女優になっている番組で、朝ドラ史上最高視聴率62.9%
を出した「おしん」など凄い番組なのです。

そのヒロインに抜擢されたのは「黒島優菜(ゆいな)」さん。

では、今回は黒島優菜さんの経歴や今回のヒロインとして選ばれた
理由や彼女の魅力をみていきたいと思います。

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黒島優菜さんの経歴

今回、黒島優菜さんが演じる役柄は沖縄本島北部、やんばる地方の
農家に生まれ育つ主人公・比嘉暢子(ひが のぶこ)を演じます。
【ちむどんどんについてもっと知る】
ちむどんどん、沖縄の50年前が舞台に!その頃の沖縄の人の暮らしぶりは?

黒島優菜さんといえば女優の松岡茉優(まゆ)さんに似ているなと
思ったことがありますが、やはりそう思う方は多いようです。
お二人とも美人ですね!

黒島優菜さんをはっきり知ったのは、日本アカデミー賞の新人俳優賞
を受賞されていた時だった思います。

経歴としては
2011年、中学3年生のときにウィルコム沖縄のイメージガールコンテスト
で特別賞の「沖縄美少女図鑑賞」を受賞し、モデルとして活躍し始めました。

2013年「ひまわり~沖縄は忘れないあの日の空を~」で映画初出演。
14年「アオイホノオ」(テレビ東京)で連続ドラマ初出演。
15年「虹とマーブル」で初舞台。
19年にヒロインを演じた映画「カツベン」で、第43回日本アカデミー賞
新人俳優賞を受賞。

NHKでは、
14年連続テレビ小説「マッサン」
15年大河ドラマ「花燃ゆ」
16年「夏目漱石の妻」
17年「アシガール」
19年大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」
20年連続テレビ小説「スカーレット」

など、最ものっている女優のひとりなのです。

それでは、黒島結菜さんがNHK朝ドラ『ちむどんどん』のヒロインに
起用されることになった理由とは、どういったところなのでしょうか?

黒島優菜さん、ヒロイン抜擢の理由

まずはこの朝ドラが2022年の沖縄本土復帰50年を記念して
つくられたドラマです。

復帰以来、多くの沖縄の若者たちが、本土へと仕事や夢を追いかけて
沖縄をでていった方も多くいると思います。

そうした方が自分との人生を重ねられるような、個性豊かな沖縄四兄妹の、
本土復帰からの歩みを描く笑って泣ける朗らかな、50年の物語です。

沖縄には私も何度か旅行で訪れたことがあります。

沖縄には本土と異なる独特の文化、言葉、食があります。

私をとりこにしている「ソーキそば」「泡盛」「美ら海水族館」など
何回訪れても、また行きたくなる処です。

実は黒島優菜さんは沖縄県糸満市の出身。
沖縄が舞台のドラマですので、やはり地元出身の女優が適切だと思われます。

次にはこれまでにNHK朝ドラのヒロインに起用されてきた歴代女優は、
ある程度の実績、知名度に加え、NHKのドラマへの出演歴も考慮される
ケースが多くなっていました。

そうすると上記の出演歴のある黒島優菜さんであれば、全く問題が
ないですね。

このドラマの制作統括を担当する小林大児チーフプロデューサーも
黒島優菜さんを評して
「透明感に、りりしさ、たくましさを併せ持ち、シリアスもコミカルも
表現できる素晴らしい俳優さん。
沖縄出身でもある黒島さんのほかにヒロインは考えられませんでした」
とコメントしています。

では黒島優菜さんが生まれて、今回のヒロインになるまでにどんな
人生を送ってきたのでしょうか?

黒島優菜さんの子供時代から今まで

1997年生、現在24歳
黒島結菜さんは父、母、黒島結菜さん、妹2人の5人家族です。

子供の頃よりスポーツが得意で小学校の時は陸上とバトミントン
をやっています。

妹さんたちも高校在学時にバトミントン部に所属し、なんと
県代表として全国総体にも出場したそうです。

黒島結菜さんも中高とバトミントン部に所属していたので、
バトミントンが得意な美人3姉妹なんですね。

黒島優菜さんが芸能界へ入るきっかけとなったのが、中3の時に
お母さんの勧めででた、ウィルコム沖縄のイメージガールコンテスト
の特別賞の受賞。

2013年に出演したNTTドコモのCMで一躍、注目されることに
なります。

このCM、彼氏を待っている黒島優菜さんの表情に惹かれますよね!

この後、高校に入り本格的な芸能活動を始めます。

それでは高校の時に地元で目立った存在であったかというと
そうではないようです。

本人曰く、「私は窓側の端っこに座ってみんなのことを客観的に
見ている子でした。ベランダから海が見えていたのでぼーっと
してました」語っています。

高2でブレイクしてから、しばらくは糸満市と東京を行き来
していたようですが高3の時に東京の高校に転向しています。

2015年から日本大学、芸術学部写真学科に進学されています。

進学の理由としては「芸能界とは違う世界を知っていた方がいいよ」
との助言をうけてのようです。

どうしてこの学科を選択したかというと、以前から写真に興味が
あっただけでなく、撮る側の気持ちを理解するため、写真学科を
選んだと述べています。

写真が好きで自他ともに認める「カメラオタク」の黒島優菜さん
ですが、大学は4年で中退しています。

理由としては、
・写真を学ぶことは、大学でなくても自分でできると思った
・大学生活と芸能活動の両立が難しくなった

ことです。

大好きな写真を取るために入った大学ですが、芸能活動が忙しく
なるにつれてだんだん両立が難しくなり、どちらも中途半端に
なってしまうのが嫌で、一度リセットして考えたいという結論
に至ったそうです。

一時期は芸能界の引退まで考えていたというくらいなので
やると決めたら、一本に集中する性格なのでしょうね!

日本大学は中退しましたが、今年に日大より「日藝賞」を受賞
されています。

在学生、教職員などが中心となって選考する「日藝賞」は、著しく
日藝の名声を高め、その業績が社会に貢献し、芸術を志す学生に夢を
与える人物に贈られる賞なのです。

着々といろんなところで希望も与えているということですね!

写真に関してはインスタグラムで風景の写真をかなりアップされて
いますので、こちらで腕を磨いているということでしょうか!

まとめ

すでに女優としての地位を固めつつある黒島優菜さんですが、今後の
活動についてはどのように考えているのでしょうか?

今年のインタビューにおいて

「勉強して、興味のあるものについてもっと深く知る。そういう
学びの年にして、いい意味で変われて、次のステップに行けたらいいな、と。
全部お芝居にもつながると思うので、知識を入れていきたいですね。
想像力ももちろん大事ですけど、演じるうえでは自分の経験値を
どんどんあげていかないといけないので、影響を受けてみたいと
思ったことには足を踏み入れて、経験値を蓄えられる年になったら
いいなと思います」

出典:MANTANWEB
黒島結菜:初めて“長続き”した女優業 「自分に驚いている」 経験値蓄えさらなる“変化”目指す

とさらなる飛躍を見据え、力強く語っています。

来年の朝ドラ「ちむどんどん」の放送を控え、今後の活躍がますます
期待される女優さんです。

公式ツイッターでも登場人物の紹介が始まりました。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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  • この記事を書いた人

ダッチさん

ブログ歴1年5ケ月、206記事のアラフィフ親父。 1年目は収入0 最近になってブログが収益化できるようになってきました。 本業は保険の営業を27年間。 世の中のトレンドを中心にドラマや映画関連のことをブログに書いています(^^) 日々のブログの実践で実績があったことを含め、皆様方に役にたつ情報をツイートしていきます。

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