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ドライブマイカーの女優三浦透子、朝ドラ、カムカムでみせる全く別の顔とは?

2022年4月12日

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ドライブする女優

ドライブマイカーに出演してました女優三浦透子さんですが、朝ドラの
カムカムエヴリバディにも出演しているのですがご存じでしたでしょうか?

ドライブマイカーとカムカムエヴリバディでみせる演技が全く違いすぎて
すぐにはわからなかった方も多くいると思います。

この三浦透子さんの演技がどんな感じか気になりますよね。

そこで今回はドライブマイカーの女優三浦透子、朝ドラ、カムカムでみせる
全く別の顔とは?
現在はどんな映画、ドラマに出演?
三浦透子はどんな人物?
三浦透子に関する証言
三浦透子の世間での評判は?

についてまとめていきます。

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ドライブマイカーの女優三浦透子、朝ドラ、カムカムでみせる全く別の顔とは?

渡利みさきの役柄

ドライブマイカーで彼女が演じているのは主人公を乗せる車のドライバー・渡利みさきという役どころです。

渡利みさきは、口数が少なく物静かで、左の頬に傷がある女性。

主人公と妻の記憶が刻まれた大事な車のドライバーを任されることになり、
丁寧かつ確実なドライバーテクニックで主人公の信頼を得ていく。

運転の間中じっくりゆっくりと時間をかけて、主人公と自分の決して塞がる
ことのない傷口に、やがて向き合わざるを得なくなる、そんな伴走者役を務めます。

終始、真っすぐ前を見つめてハンドルを握るシーンが多い。

外でタバコを吸って遠くを見つめる表情で存在感をあらわします。

抑制されたトーンの中で彼女の声がほころび、語調が不意に揺らぐ瞬間に
生まれる情感は鑑賞者を惹きつけて離しません。

この役を演じてみて三浦透子さんは

「みさきという女性について知る上で、運転するということと向き合う時間
からたくさんヒントをもらいましたね。

運転手という職業を選ぶということからもそうですし、彼女がドライバーと
して持っている哲学を知ろうとするところからもそうですし、運転という
ものを通して、いろいろなものが見えてきました。

職業に対する姿勢と彼女の持っている哲学みたいなものがものすごくリンク
しているというか、それがみさきを演じる上でおもしろかったところです。」

出典:トーキョー女子映画部
『ドライブ・マイ・カー』三浦透子さんインタビュー

と述べています。

表情で語る役柄ですので、とても演じるのが難しそうですね!

この三浦透子さんの演技を観た方は以下のように評しています。

【ドライブマイカーのロケ地についてもっと知る】
ドライブマイカーのロケ地、外国人も喜べる広島の聖地巡礼の場所は?

野田一恵の役柄

朝ドラのカムカムエヴリバディで彼女が演じているのは3代目ヒロインの
幼馴染の親友、同級生の野田一恵役です。

少女漫画に夢中になり、髪は(松田)聖子ちゃんカットで時代の流行に敏感。

家業を継ぐことを求められ、子どものころからお茶の稽古をしてきています。

勝手に人生を決められたくないと、自分の信念を持って行動する芯のある女性です。

この役を演じてみて三浦透子さんは

「一恵は聖子ちゃんカットでファッションも流行に敏感な子なので、
初めてちゃんと扮装してセットに入ったときに、スタッフのみなさんから

『いっちゃんはすごく時代感を背負ってる感じがする』
っておっしゃっていただいたんです。

一恵の服装や髪型からエネルギーをもらっている気がします。」

と述べています。

出典:Drama&Movie
【カムカムエヴリバディ】三浦透子へのインタビュー

時代設定が1980年代になっていますので、そこの時代感を
出しながら、カッコイイ女性像を作り上げているのでしょうね。

また今回が初めての朝ドラ出演に関しては

「これは“朝ドラ”だからということではないかもしれませんが、
物語の結末がわからないまま役を作っていくことは面白さの一つ
なのかなと感じています。

私は、これまで映画の仕事が多く、最初から結末がわかったうえで
役に取り組むことばかり経験してきたので、“朝ドラ”の撮影が最初
は不安でした。

でも、物語のさまざまな景色を見てきた人たちといっしょに台本に向き合って
話しながら育っていく感じが私にとってはすごく新鮮です。

それは挑戦でもあるのですが、楽しいです」

出典:マイナビニュース
三浦透子、初の朝ドラ「新鮮」『カムカム』一恵役「服装や髪型からエネルギーを…」

と朝ドラへの出演の感想を語っています。

この三浦透子さんの演技を観た方は以下のように評しています。

この映画とドラマの役柄は全く異なるキャラクターとなっており

風貌は
ドライブマイカーは地味なメンズのようなシャツとキャップにくわえタバコ。
カムカムは聖子ちゃんカットに着物姿。

性格
ドライブマイカーは無表情、無愛想、で寡黙。
カムカムは主人公とテンポの良い掛け合いと鋭い突っ込みをいれる

と全く別のキャラクターを演じきっています。

現在はどんな映画、ドラマに出演?

現在、三浦透子さんが出演している作品ですが

映画は小松菜奈と坂口健太郎がW主演を務めた映画「余命10年」に
”サオリ”という役で少しだけ出演しています。

ドラマはNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に源義経(菅田将暉)の
正妻・里(さと)役で登場しています。

本格的な時代劇への出演は初めてだったようで、最初は着物の扱いに苦労した
ようです。

この里という正妻を演じて

「自分は正室であり、相手(義経)には妾(石橋静河が演じる静御前)
がいる、この感覚をつかむのは正直非常に難しかったです。

自由とはいえない生活の中で、それぞれに自分の心を貫く静御前と里、
違う強さを持ったとてもかっこいい女性だなと感じました。
演じられてとても光栄です」

と語っています。

三浦透子はどんな人物?

幼い頃から絵本や童話に興味を示す読書好きで、祖父に書店へ連れて行って
もらう度に、数学関連と思われる専門書から、小説やアート系の本まで
10冊ほど買い込んでいたエピソードもあります。

10代で数々の映画に抜擢され頭角を現してきましたが、学業のほうも怠ることなく、
大学まで卒業しています。

しかも進学先は、私学理系の難関校である東京理科大。

専攻は演劇や文学ではないが、数学だったというから面白い。

大学まで卒業した理由を役者を小さい時からやっていたので、そうでない世界を
知りたかったと述べています。

その辺りが三浦透子さんの演技の幅を拡げているのでしょうね!

2002年、6歳の時に3000人のオーディションを勝ち抜き、2代目なっちゃんと
してサントリー「なっちゃん」のCMに出演し、話題になりました。

「天才柳沢教授の生活」(2002)、
「嵐がくれたもの」(2009)
「悪の教典 」(2012)

などのドラマや、映画で活躍。

2019年にはアニメーション映画「天気の子」の劇中音楽を担当したRADWIMPSの
野田洋次郎により、主題歌
「祝祭 (Movie edit) feat.三浦透子」

のボーカルに抜擢されています。

昨年の8月にCREAという雑誌のインタビューに役者を演じることに
以下のように答えています。

「自分には見えない、人にしか見えない何かというのは、必ず存在していると思います。

お芝居をしていると、そういう場所に気づくことができる。

自分の知らなかった面が見えてくる。

この役のこういうところは近いけど、こういうところは違うな、とか。

必然的に自分をより見つめなおすきっかけになる。それが純粋に面白いです。」

三浦透子に関する証言

ドライブマイカーで一緒に仕事をした二人は

西島秀俊さん
「三浦さんはお若いですが、とても聡明で真っ直ぐな方。会話をしていても、
下の世代と話しているという感覚がありません。」

濱口竜介監督

他の映画でのキャスティングの面接であったときに、話していてとても聡明な
方だとわかったので、”みさき”の役は彼女しかいないと思ったようです。

しかし三浦透子さんが免許を持っていないということだったので、すぐにオファー
をして免許を取ってくれとお願いしたといいます。

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の脚本を手掛ける三谷幸喜さんも彼女の魅力に
引き込まれたひとりです。

三浦透子さんを映画館で見て、「あ、この人いい」と思い、
すぐに「鎌倉殿の13人」にぜひ出てほしいとお願いしています。

三浦透子の世間での評判は?

〇ドライブマイカーでの世間の評判

「存在感のある演技でしたね !
私は好きです♪この作品」


〇カムカムエヴリバディでの世間の評判

「『カムカム』出演の三浦透子は“ポスト満島ひかり”筆頭格 、 才能の塊と言われるワケ
やはり洋次郎さんの耳、というか選球眼は確かなんだなぁ」

〇鎌倉殿の13人の世間での評判

「この里役、九郎を見上げる眼の光とか、ちょっと只者ではない女感が出ていて誰?
と思ったら三浦透子さん」

まとめ

今回はドライブマイカーの女優三浦透子、朝ドラ、カムカムでみせる
全く別の顔とは?
現在はどんな映画、ドラマに出演?
三浦透子はどんな人物?
三浦透子に関する証言
三浦透子の世間での評判は?

についてまとめてみました。

三浦透子さんは良い意味で女優臭が少ないといわれます。

大抵の女優には華やかさなどの特別感があり、それが売り物の1つである一方、
これが邪魔になって演じる役柄が現実離れしてしまうことがあります。

だが、三浦透子さんが演じる人物はいずれも十分過ぎるほどリアリティがある。

文字通り等身大。まるで隣人なのです。

そういう意味ではカメレオンのようにその人物像にあった演技ができる
ますます女優として貴重な存在になっていくのでしょうね。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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ダッチさん

ブログ歴1年5ケ月、206記事のアラフィフ親父。 1年目は収入0 最近になってブログが収益化できるようになってきました。 本業は保険の営業を27年間。 世の中のトレンドを中心にドラマや映画関連のことをブログに書いています(^^) 日々のブログの実践で実績があったことを含め、皆様方に役にたつ情報をツイートしていきます。

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