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吉高由里子、大河ドラマ出演は篤姫以来16年ぶり。過去の主演女優は?

2022年5月13日

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吉高由里子が2024年に放送予定の大河ドラマ「光る君へ」の主演に
決まりました。

吉高由里子といえばシリアスな役から天真爛漫な役まで演じていて
テレビで見ない日はないといっていいくらい、いろんなドラマにも
出演しています。

今回は「光る君へ」において紫式部を演じることになります。

また大河ドラマの出演は2008年篤姫以来の16年ぶりのことです。

しかも今回は主演の立場での出演となります。

そこで今回は過去の大河ドラマで主演した女優は誰だったのか?タイトルは?
吉高由里子は紫式部をどう演じるのか?
過去に紫式部を演じた女優は?

についてまとめていきます。

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吉高由里子、大河ドラマの出演は篤姫以来の16年ぶり

篤姫は江戸幕府13代将軍・徳川家定の正室で、江戸時代末期、鎖国状態にあった
日本が諸外国からの脅威に晒されていた時代に、歴史の影で活躍した女性です。

主人公の篤姫は宮崎あおいが演じていて、その従妹としての於哲(おてつ)役
でドラマの中で2話のみ出演していました。

今回、吉高由里子が演じるのは紫式部となりますが、女性が主人公となるのは、
約60年続く大河ドラマの歴史で15回目。

柴咲コウが主演を務めた「おんな城主 直虎」以来7年ぶりとなります。

では、過去にはどんな女優が大河ドラマの主演を務めてきたのかご紹介します。

主演女優ドラマタイトル役名放送年
柴崎コウおんな城主直虎直虎2017年
井上真央花燃ゆ2015年
綾瀬はるか八重の桜八重2013年
上野樹里江~姫たちの戦国~2011年
宮崎あおい篤姫篤姫2008年
仲間由紀恵功名が辻千代2006年
松嶋菜々子利家とまつ~加賀百万石物語~まつ2002年
三田佳子花の乱日野富子1994年

*平成以降の主演女優

かつ、この主演女優でNHKの大河ドラマと朝ドラで主演女優になったのは
4人しかいません。

吉高由里子が今回その4人目に抜擢されたのです。

それほど大河ドラマの主演になることは名誉なことなのです。

NHKの大河ドラマと朝ドラで主演女優になった4人とは?

その4人とは吉高由里子、井上真央、宮崎あおい、松嶋菜々子となります。

吉高由里子(よしたかゆりこ)

大河ドラマ:「光る君へ」(2024年放送予定)

朝ドラ:「花子とアン」(2014年)

https://twitter.com/ystk_0722_/status/1524229072968032257?s=20&t=S7vSwD2yDb38ZgIU0weR3g

ヒロイン:村岡花子

あらすじ

「赤毛のアン」の翻訳者・村岡花子の明治・大正・昭和にわたる、
波乱万丈の半生記です。

山梨の貧しい家に生まれ、東京の女学校で英語を学び、故郷での教師生活をへて
翻訳家の道へ進んだヒロイン・花子は、震災や戦争を乗りこえ、子どもたちに
夢と希望を与えました。

井上真央(いのうえまお)

大河ドラマ:花燃ゆ(2015年)

ヒロイン:文

あらすじ

明治維新で活躍する志士を育てた吉田松陰の妹・文(ふみ)。

長州藩の運命に翻弄されながらも、松陰の教えを胸に志を持って維新の世を
力強く生きぬく。

家族の強い絆と、松陰の志を継いで時代を切り開いていった若者たちの青春群像
を描きました。

朝ドラ:おひさま(2011年)

ヒロイン:須藤陽子

1932(昭和7)年、病弱な母と長野・安曇野に移住した須藤陽子。

翌年、母は亡くなるが母が願ったとおり「太陽のような女の子」に育つ。

女学校で出会った親友たちとの友情、見合いでの結婚、出産。

戦争をはさむ激動の時代に、人々をおひさまのような明るい希望で照らす、
陽子のさわやかな一代記を描きます。

宮崎あおい(みやざきあおい)

大河ドラマ:篤姫(あつひめ)(2008年)

ヒロイン:篤姫

あらすじ

薩摩藩・島津家の分家から、徳川第13代将軍・家定に嫁いだ篤姫。

夫亡き後、大奥をまとめ、激動の幕末には敵となった薩摩藩をはじめ
新政府を相手に江戸城無血開城の立役者となった。

自らの信念を貫いて生きた女性の、波乱に満ちた生涯を描く。

朝ドラ:純情きらり(2006年)

ヒロイン:有森桜子

あらすじ

昭和初期から激動の戦中戦後、八丁味噌の産地・愛知県岡崎を舞台に、
さまざまな試練や戦火を乗り越えて音楽への夢と愛を貫く人生が描かれる。

ヒロイン・有森桜子の波乱万丈の物語。

【宮崎あおいについてもっと知る】
宮崎あおい、マック新CMに出演、透明感のある女性になるにはどうしたらいい?

松嶋菜々子(まつしまななこ)

大河ドラマ:利家とまつ(2002年)

ヒロイン:まつ

激動の戦国時代を生き抜き、織田信長、豊臣秀吉、二人の天下人から
男の中の男と賞され、加賀百万石の礎を築いた藩祖・前田利家。

その利家を支え続けた妻・まつ。

夫婦の愛と戦国武将の立身出世の物語です。

朝ドラ:ひまわり(1996年)

https://twitter.com/techdou/status/1604798229387743232?s=20&t=9BLr86tk_8XcdzYEy7YhZw

ヒロイン:南田のぞみ

あらすじ

バブル崩壊の影響で、会社をリストラされた南田のぞみ。

弟が起こした事件に関わった弁護士の仕事ぶりに感銘し、弁護士をめざして一念発起。

難関の司法試験を突破し、福島での司法修習で厳しい現実に向き合いながら、
一人前の弁護士になるまでの物語です。

吉高由里子、大石静の脚本で紫式部をどう演じる?

吉高由里子はたくさんのドラマに出演しているので、時代劇もかなりの
出演があるかと思いきや、調べた限りでは1作のみでした。

それは前出に紹介した「篤姫」(2008年)での於哲(おてつ)という役
のみです。

そうなると今回の大河ドラマが本格的な時代劇への出演になるのでは
ないでしょうか!

今回、脚本を担当するのは大石静。

大河ドラマの脚本は「功名が辻」(2006年)以来となります。

代表作としては

「ふたりっ子」(NHK)(1997年)では第15回向田邦子賞、第5回橋田賞
「セカンドバージン」(NHK)(2011年)では東京ドラマアウォード脚本賞
「ガラスの家」(2013年)
「コントレール 罪と恋」(2016年)

とヒット作を生み出しています。

2021年にNHK放送文化賞を受賞、さらに同年に旭日小綬章を綬章。

今や一流の脚本家として活躍中です。

吉高由里子とのタッグはドラマ「知らなくていいコト」(2020年)以来の
事となります。

紫式部役を吉高由里子にオファーした理由を聞かれると

「以前、ご一緒した時に控えめな感じと奔放な感じ、頼りない感じと、
とても意志のある感じが、一人の中に同居していて、珍しい女優さん
だなと感じました。

いろんな顔をできるということが本当にすてきだなと思います。

今回の大河ドラマのお話を聞いて、一番に吉高さんが浮かびました」

出典:ザテレビジョン
吉高由里子、2024年大河ドラマ主演に意気込み「共感していただける主人公を表現できたら」

と明かしています。

それを受けて吉高は

「『源氏物語』を書いて世界的にも有名な人ですが、生没年がわからないなど
謎めいた女性という印象です。

大石先生の想像の翼と、平安時代の未知の世界を日々想像して、鮮やかな
大河ドラマになったらいいですね!

女性をテーマにして、スタッフさんも今回は女性のかたが多くて、
男の人を中心に動いていた時代かもしれないですけど、女の人が表に
立つような、光が差すような内容をやっていくうえで、たくさんの人に
共感していただけるような主人公を表現できたらいいなと思っています。」

出典:ザテレビジョン
吉高由里子、2024年大河ドラマ主演に意気込み「共感していただける主人公を表現できたら」

と語っています。

これに対してツイッターの声は

と吉高と共演した松下洸平の出演を望む声も多くみられます。

過去に紫式部を演じた女優は?

過去に紫式部を演じた女優は3人いました。

それは中谷美紀、吉永小百合、三田佳子となります。

中谷美紀(なかたにみき)

「源氏物語 千年の謎 」(2011年)に出演しています。

同作で中谷が演じる紫式部は、自らが作り出した物語の中の光源氏と
実在する道長への思いで揺れる繊細な女性として描かれています。

吉永小百合(よしながさゆり)

「千年の恋 ひかる源氏物語」(2001年)に出演しています。

吉永小百合演じる紫式部が、帝の妃を目指す彰子への教育の一環として
「源氏物語」を聞かせるという形で、現実と虚構が描き分けられています。

所々現実と虚構が交わり合って不思議な世界観に、、、

三田佳子(みたよしこ)

「源氏物語」(1991年)

三田佳子が作者・紫式部に扮し、藤原道長(声:石坂浩二)との掛け合い
を交えて物語を進めていく構成です。

紫式部をいろんな視点から捉えていくのも面白そうですね!

まとめ

今回は吉高由里子、大河ドラマの主演女優は5年ぶり
吉高由里子、大石静の脚本で紫式部をどう演じる?
過去に紫式部を演じた女優は?

についてまとめてみました。

大河ドラマと言えば「馬」と考えていたという吉高由里子。

馬上シーンを楽しみにしていたといいますが、今回は戦のシーンがないようで

「馬のシーンをねじ込んでいただけたら。馬に乗って現場入りしたい」

と早くもやる気満々の意気込みを語りました。

馬のシーンが入るか?
それもまた楽しみですね!

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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ダッチさん

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