佐々木朗希の判定不服の態度に球審が激高!マウンドに詰め寄る姿に批判殺到!

先日に完全試合を達成した佐々木朗希投手が、4月24日に先発した
オリックス戦において、前代未聞の出来事がおこりました。

それは2回裏、2死一塁という場面において投げた1球を白井球審がボールと
判定し、それに対して佐々木朗希投手が判定不服の気持ちがあり苦笑いをしました。

その態度に激高した白井球審がマウンドに詰め寄っていく姿がみられました。

この姿を観た野球ファン、および球界関係者からも批判が殺到しています。

今回はこの白井球審がなぜマウンドに詰め寄るほど激高したのか?
今までも白井球審がこういった行動をとったことがあるのか?
選手と審判の理想の関係性は?

などについてまとめてみたいと思います。

佐々木朗希の判定不服の態度に球審が激高したわけは?

もう一度、状況を整理します。

2ストライクから投じたのは外角ぎりぎりの158キロ。

この一球は白井球審によりボール判定となり、一塁走者・杉本に盗塁を
決められました。

直後、佐々木朗希投手は二塁から本塁方向をくるりと向き直って苦笑い。

この態度が不服にうつったのか、白井球審が何かを言いながら厳しい表情で
マウンドへ歩いています。

松川捕手が止めるようにして間に入り、その後、井口監督も球審のもとへ歩き、
試合は再開となりました。

この時、止めに入った松川捕手に対しても白井球審は高圧的な態度で声を
荒げていたのです。

この白井球審の行動につながる伏線があります。

初回には走者のアウトセーフをめぐってリクエスト合戦になっていました。

審判団にとっては序盤からストレスのかかる展開ではあります。

また2回の先頭、6番・頓宮裕真選手へ2-2から投じた7球目。

外角低目に決まった160kmの直球がボールと判定された直後だった。

体をちょっとだけのけぞらせ、首を小さく横に振って不服の意を示した
佐々木朗希投手は、このときも苦笑いを浮かべています。

但し佐々木朗希投手はこの小さなアクションと苦笑いを浮かべただけで何も
異議を唱えたわけではないのです。

この苦笑いや小さなアクションを「異議」と判断したとすれば、それは白井球審の
認識が間違っているとみられても仕方のないことでありましょう。

感情的になったと見られても仕方がない行為です。

確かに公認野球規則では8.02の(a)で「審判員の裁定」として

「ボール、ストライクの判定について異議を唱えるためにプレーヤーが
守備位置または塁を離れたり、監督またはコーチがベンチまたはコーチス
ボックスを離れることは許されない。

もし、宣告に異議を唱えるために本塁に向かってスタートすれば、警告が発せられる。

警告にもかかわらず本塁に近づけば、試合から除かれる」

という規則があります。

ですが今回の件に関しては佐々木朗希投手に明確な抗議があったとは考えにくい
状況です。

白井球審の行動は大人げなかったし、3年目の佐々木朗希投手やルーキーの松川捕手に
対しての高圧的な姿には審判としての品格が感じられません。

白井球審は、この行動について試合後にコメントをしませんでしたが、最も大切に
すべきファンを混乱させるような中断を招いてしまった行動には誠意をもって謝罪
すべきだったところだと思われます。

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マウンドに詰め寄る姿に批判殺到!

この行動に対して

野球ファン

球界OBの声としては

槙原寛己氏

「結果的に言うと、審判としてはあの態度はちょっときついなと思います。

やってしまったことなので仕方ないが、ナメられてはいけないという思いも
あったと思う。

1球ごとに『えっ』という顔をされてちょっとイライラしていたと思う」

と語る一方で、イニング後に白井球審が佐々木に諭してあげるのが「正解」

出典:YAHOO JAPAN ニュース
白井球審「詰め寄り」に槙原寛己氏が苦言

と述べています。

落合博満氏

「あれは、白井審判の思い込みの強さじゃないのかな。

佐々木がストライク、ボールの判定で、2、3歩前に出てきて、ニヤッと笑った。

バカにされたんじゃないのか、という思い込みが強かったんじゃないのかな。

とるべき態度ではない、あれは」

出典:YAHOO JAPAN ニュース
落合博満氏 朗希に詰め寄った白井球審に「とるべき態度じゃない」

現役メジャーリーガー

ダルビッシュ投手

「審判は褒められはしないけど、批判はされる。

それが当たり前とされるのが審判なんですよね。

自分のコールに対して、文句を言われるのは気持ちいいものではない。

何万人も見ている前で。審判が一気に悪者になる。」

出典:デイリー
ダルビッシュ 白井球審擁護の真意説明「近年、違和感を感じてしまう」

一般の野球ファンらが投稿するSNSでは白井球審批判派が大多数なのに対し、
球審も悪いが佐々木投手にとってはいい教訓という論調が多い球界OB
一部、ダルビッシュ投手のように球審を擁護する選手もいる

という構図となっています。

今回の騒動にNPBの井原敦事務局長は26日、友寄正人審判長が白井審判員に
「今回のような形ではなく別の方法で対応すべきだった」

*NPB:プロ野球運営組織である日本野球機構の愛称

と指摘したと説明しています。

また28日には日本プロ野球選手会が、NPBに対して審判員と選手の関係改善に
向けた質問状を提出しています。

今回の騒動において選手会から審判団の判定の技術に対しての不満もあるといいます。

NPBでは2019年にデンマークの「TrackMan A/S」と審判の技術向上に
向けた取り組みに関する契約を締結。

同社が開発したトラックマンによって取得されたデータを活用して、
ストライクゾーン判定の精度向上を図るというものでありました。

このデーターの結果を明らかにして、審判団の判定の技術診断も必要と
なってくるのではないでしょうか!

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白井球審は今までもこういった行動をとったことがある?

白井球審は、プロ経験はなく、明石高 から甲賀総合科学専門学校を経てまず
パ・リーグの審判部に飛び込んだ26年目のベテランです。

1997年に19歳で審判になり2000年8月のオリックス対千葉ロッテマリーンズにて
初めて一軍戦の審判を務めています。

審判としては優秀で

オールスター出場2回
日本シリーズ出場4回

ウエスタン・リーグ優秀審判員
審判員奨励賞2回

の表彰歴もあります。

ストライクの時のコールの声が非常に甲高く、これが白井球審の特徴と
なっているようです。

白井球審 アーイ集

但し誤審が多い審判とも言われ、今までの監督・選手ともトラブルになっています。

最も有名なのが白井球審の誤審疑惑が、阪神タイガースの平田勝男監督に猛抗議
されたことです。

2010年におこなわれた阪神VS中日戦においてその出来事は起こりました。

それが以下の動画!

クソボールやないか 白井がまた誤審 平田二軍監督、激昂 #井口監督 #退場 #誤審

あまりに酷いゾーン判定に、この時平田監督が抗議した

なんやその不貞腐れた態度は!
クソボールやないかい!

かなりプロ野球界隈では名言となっているようですね。

追伸:白井球審のその後のジャッジ

白井球審のジャッジをめぐって、その後もトラブルが続いています。

5月15日に行われたロッテ対オリックス戦において、2回にロッテの
先頭打者レアードは、白井球審の判定に猛抗議。

前日も井口資仁監督が暴言を吐き退場処分を受けています。

同一チームから2試合連続で退場者が出るのは、パ・リーグでは27年ぶりの
異例の事態です。

この問題、白井球審とロッテ球団に今後も火種が残りそうですね!

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審判と選手の理想の関係性は?

今回の出来事は、多くの賛否を呼び、大リーグで導入が検討されている
「ロボット審判」についてまで議論が及んでいます。

実際にアメリカでは、ストライク判定を機械が行って球審に伝達する
「ロボット審判」が今シーズンから3Aで採用になっていて、メジャーリーグでも
導入を検討しているようです。

100%間違えることがないパーフェクトなAI球審になると、試合が
機械的なストライクゾーンだったら単純に、打った、投げた、の野球になり、
ボールをストライクに見せる捕手のフレーミングなどの技術も必要なくなってしまう。

それはプロ野球から楽しみの一部をなくすことに繋がるといわれています。

審判が人間だからこその駆け引きもあります。

審判員としての通算試合出場数は3451を誇り、野球殿堂入りを果たしている
故・筒井修審判と、針の穴を通すコントロールで知られた通算320勝の野球殿堂
入り投手である元阪神の小山正明氏との“駆け引き”は名物だったといいます。

小山氏は自信を持って投じた1球をボールと判定されると、

「こんだけか?」

と、ジェスチャーで、高低か、コースか、どれだけストライクに足りていないかを
マウンド上から聞くと、筒井審判は、

「こんだけや」

とジェスチャーで返したといいます。

また故・柏木敏夫審判は、激情型で、中日、大洋で監督を務めた故・近藤貞雄氏
とは怒鳴り合いを演じて、2度退場させるなど“犬猿の仲”とされていました。

しかし、実は、裏では意見を交換しあうような良好な関係で、両者の激突も
試合を盛り上げるためのパフォーマンスの一面があったといいいます。

スポーツマンシップでは、審判をリスペクトすることが重要視されています。

ただし、審判も誤審をせず、冷静沈着にフェアなジャッジをしてほしいです。

高いスキルを持ち、ベストな状態で試合を判定することが、野球ファンから
支持される野球界を進化させていくことに繋がるのでないでしょうか!

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まとめ

今回はこの白井球審がなぜマウンドに詰め寄るほど激高したのか?
今までも白井球審がこういった行動をとったことがあるのか?
選手と審判の理想の関係性は?
などについてまとめてみました。

佐々木朗希投手は今後、日本球界を代表していく逸材となっていくでしょう。

【佐々木朗希投手についてもっと知る】
佐々木朗希にメジャーの反応が凄いのは?メジャーリーグへの挑戦はいつ頃に?

審判の判断については、よっぽどでなければ異議を唱えずに試合に集中することが
先決だと感じます。

まだ年齢も若いので、審判に対しても礼儀正しく対応することが重要だと思います。

気持ちの持ち方によって、冷静なピッチングに繋がり、子供たちの見本となる
こともできるでしょう。

佐々木朗希投手にはそんな球界の歴史となっていく選手になってほしいと
期待します。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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