広告 フード、ドリンク

酒蔵びらき、福岡県2022年の開催日程!特色のあるイベントまとめ

2021年12月21日

※本サイトではアフィリエイト広告を利用しています

酒蔵びらきの時期が近づいてまいりました。

日本酒は寒造り(かんづくり)といって、アルコールを醸す酵母が効果的に
活動する冬場に造られています。

良質な水と米に恵まれた福岡は、70もの醸造元がある全国でも有数の酒処です。

毎年1月後半から4月にかけて、福岡各地の酒蔵では蔵開きが開催されるので、
福岡各地に根付く日本酒、特に出来立てのフルーティーの新酒を味わいに
蔵開きに出かけましょう。

そこで今回は福岡の2022年の酒蔵びらきの開催予定がどうなっていくのか?
(*20022年においてもコロナ禍で中止となることもあります。)
イベントの内容などまとめて、ご紹介していきます。

スポンサーリンク

酒蔵びらき、福岡県2022年の開催日程!

昨年はコロナ禍で各、酒蔵びらきが中止となっています。

今年は開催が延期、もしくはドライブスルー形式となっているところが
増えてきています。

内容はわかり次第、更新していきます。

区分けを4つにして、私の独断で酒蔵をご紹介していきます。

1,博多区、筑紫野
2,西区、糸島
3,八女、久留米
4,城島蔵蔵びらき

1,博多区、筑紫野

石蔵酒造

現在、予定
2022年 酒蔵de乾杯! ~小さな酒蔵開き~
2月中旬の開催日程は延期されました。

会場:石蔵酒造
福岡県福岡市博多区堅粕1丁目30番1号
TEL :092-651-1986

大賀酒造

現在、未定
例年での予定
日程:2022年3月中旬ごろ
時間:10:00〜16:00
会場:大賀酒造
福岡県筑紫野市二日市中央4丁目9番1号
TEL :092-922-2633

2,西区、糸島

白糸酒造

日程:2022年2月19日(土)・20日(日)
時間:10:00〜16:00
会場:白糸酒造
福岡県糸島市大字本1986
TEL :092-322-2901

ドライブスルー販売会という形となり、見学、物産展、試飲、酒粕つめ放題、
飲食スペースの提供はありません。

浜地酒造

現在、予定

日程:2022年1月29(土)~2月27日(日)※土日祝のみ
時間:10:00〜17:00
会場:浜地酒造
福岡県福岡市西区元岡1442
TEL 092-806-1186

※新型コロナの状況により、内容・日程が変わる場合があります。

3,八女、久留米

喜多屋

現在、未定
例年での予定
日程:2020年3月初旬 ※土日のみ
時間:10:00〜16:00
会場:喜多屋
福岡県八女市本町374番地
TEL :0943-23-2154

若竹屋酒造場

現在、未定
例年での予定
日程:2020年3月下旬
時間:10:00〜16:00
会場:若竹屋酒造場
福岡県久留米市田主丸町田主丸706
TEL :0943-72-2175

4,城島酒蔵びらき

現在、予定
※下記内容は現在検討中であり、変更等の可能性もございます。

日程:2022年2月12日(土)、13日(日)
時間:9:00〜16:00
メイン会場:城島総合支所周辺駐車場
福岡県久留米市城島町楢津743-2
開催内容:ドライブスルー方式による新酒や地域物産等の販売

今回のスペシャル企画は「Eat in your car」
乗車したままで注文し、受取り、車内で食べることになります。

朝摘みあまおうの苺パフェや、8蔵元のお酒を使った個性あふれる8種のソースが
選べるハンバーガー、フルーツビネガードリンクなどを提供予定となっています。

※今回はメイン会場(城島町民の森)の設置及び会場イベントの開催、
各酒蔵会場を巡回するシャトルバスの運行等はない予定です。

第28回 城島酒蔵びらき

参加蔵

・筑紫の誉酒造

城島町青木島181
TEL0942-62-2151

・花の露

城島町城島223-1
TEL0942-64-2003

・比翼鶴酒造

城島町内野466-1
TEL0942-62-2171

・旭菊酒造

三潴町壱町原403
TEL0942-64-2003

・瑞穂錦酒造

大善寺町藤吉940
TEL0942-62-2171

・池亀酒造

三瀬町草場
TEL0942-64-3101

・萬年亀酒造

三瀬町草場68-4
TEL0942-64-2025

・杜の蔵

三瀬町玉満2773
TEL0942-64-3001

酒蔵びらき、福岡県2022年特色のあるイベントまとめ

各地区で私も参加したことのある蔵のイベント内容をお伝えします。

石蔵酒造

現在、開催延期

〇しぼりたての新酒をはじめとした多数のお酒を飲み比べ。

〇博多百年蔵の板前が手掛けるおつまみと老舗「西門蒲鉾」さんとのコラボおつまみ。

〇樽酒、甘酒の振舞い。

〇抽選でお酒やオリジナル商品が当たるプレゼント企画。

私も参加したことがあるのですが、たくさんの人出で賑わっていて、
テーブル、イスもかなり用意されているので、グループ、家族連れで
出掛けても、十分に楽しめる内容です。

浜地酒造

現在、予定

〇“特別純米生原酒 とらまる”、“新酒しぼりたて生酒”の販売など!
蔵開き限定醸造 直詰ビールも!

ふるまいや送迎バスはありませんが、新酒を愉しんでお買い求め頂けるよう準備中!

パン酵房の美味しいパンの販売もあっています。
酒粕をふんだんに使った珍しいパンです。
それと地ビールはいろんな種類がありますので、ぜひ体験される
ことをお勧めします。

喜多屋

現在、未定

私が訪問した当時は、やはりかなりの人出で、地元の方の
音楽ライブなどあったりして盛り上がってた記憶があります。

近くにあるミシュラン福岡にも掲載された
「そば 季里 史蔵(ふみくら)」
はお勧めですので、寄ってみてください。

城島酒蔵びらき

福岡の日本酒のイベントとしては一番規模が大きいと思います。
例年、8つの酒蔵が出店します。

コロナ禍までは2日間で10万人以上の人出がありました。

2019年のイベントの様子がユーチューブにありましたので、ご紹介します。

今回は会場の設置はありません。ドライブスルー方式となります。
例年での実績

〇城島の酒飲みくらべ

〇角打ち、元気鍋、筑後酒造り唄披露、城島龍神太鼓の演奏

〇地域特産品も販売など

〇豊前海一粒かきと城島の酒コラボ「Kaki☓SAKE BAR」

普段はそう飲めない”大吟醸”クラスの日本酒が飲み比べできるので
この機会にぜひ試されてみてはいかがでしょうか!

*城島の酒飲みくらべ
チケット(12枚綴り)・お猪口付:700円
※チケットは飲み比べ以外に使用不可。余りチケットの返金不可。

「Aクラス 1枚で1杯」、「Bクラス 2枚で1杯」、「Cクラス 3枚で1杯」

出展:久留米ファンホームページより

酒蔵びらき、福岡県の各蔵、銘柄での受賞歴

上記の酒蔵びらきを開催している蔵の受賞歴のある銘柄も気になるところですね!

今回はよく耳にする4つの賞に絞り案内します。

●全国新酒鑑評会
●福岡国税局酒類鑑評会
●福岡県酒類鑑評会
●Kura Master

において近年10年間に金賞を受賞した酒蔵と銘柄をご紹介します。

●全国新酒鑑評会

1911年より開始されている、日本酒の技術向上のための全国規模のコンテストです。

旭菊酒造/旭菊 大吟醸市雫斗り
大賀酒造/大吟醸 筑紫野
白糸酒造/白糸35
萬年亀酒造/萬年亀

●福岡国税局酒類鑑評会

北部九州三県(福岡県、佐賀県、長崎県)で製造された清酒及び本格焼酎の
品質評価を通じて酒造技術の進歩と酒類の品質向上を図り、酒類業の発展
に役立つことを目的として、毎年酒類鑑評会を開催しています。

比翼鶴酒造/比翼鶴 純米酒
大賀酒造/大吟醸 筑紫野

●福岡県酒類鑑評会

県下の酒蔵の切磋琢磨と県産酒のさらなる振興を目的として、福岡県の共催と
福岡国税局の後援をいただき開催するものです。

池亀酒造/無濾過無加水 純米大吟醸
石蔵酒造/純米大吟醸 百年蔵
喜多屋/純米大吟醸 寒山水45%磨き
浜地酒造/純米吟醸 新九郎
杜の蔵/純米大吟醸 颯
若竹屋酒造/若竹屋 大吟醸

●Kura Master

2017年から開催されているフランスの地で行うフランス人のための
日本酒コンクールです。

審査員はフランス人を中心としたヨーロッパの方々で、フランスの一流ホテルの
トップソムリエやレストラン、ホテル、料理学校関係者など飲食業界の
プロフェッショナルで構成しています。

池亀酒造/無濾過無加水 純米吟醸
石蔵酒造/純米吟醸 百年蔵F44
喜多屋/純米吟醸 喜多屋吟のさと
花の露/特別純米 花の露
杜の蔵/純米吟醸 翠水

現地で飲みくらべて、お好きな銘柄を自宅に持ち帰り、大好きなアテと
一緒に一杯やるのもいいですね!

まとめ

今回は福岡の2022年の酒蔵びらきの開催予定がどうなっていくのか?
イベントの内容、各蔵、銘柄の受賞歴をご紹介していきました。

日本人の日常に根付いている日本酒。

コロナ禍前は気鋭の蔵元が牽引する日本酒ブームが続き、日本酒専門の
居酒屋やバーが増え、好評を博していました。

海外でも「SAKE」の愛好者が増え、日本酒コンテストが開かれるほど
日本酒を美味しと感じる方が増えてます。

なかなか大勢での集まりはまだ難しいですが、福岡の立飲みのお店も
増えていますので、日本酒文化に貢献できるよう、少しづつ飲む機会を
ふやしていきたいと思います。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

スポンサーリンク

関連コンテンツ

  • この記事を書いた人

ダッチさん

ブログ歴1年5ケ月、206記事のアラフィフ親父。 1年目は収入0 最近になってブログが収益化できるようになってきました。 本業は保険の営業を27年間。 世の中のトレンドを中心にドラマや映画関連のことをブログに書いています(^^) 日々のブログの実践で実績があったことを含め、皆様方に役にたつ情報をツイートしていきます。

-フード、ドリンク