広告 俳優、女優 映画、テレビ、ドラマ

エルピスのドラマ開始!原作・脚本は?長澤まさみ、連ドラは4年半ぶり?

2022年9月24日

※本サイトではアフィリエイト広告を利用しています

長澤まさみさんが4年半ぶりの連ドラ主演で話題になっている

「エルピスー希望、あるいは災いー」

が10月24日より放送開始されます。

このドラマはフランス・カンヌで開催される国際映像コンテンツ見本市
「MIPCOM(ミップコム)」で上映されることが決定していて、
世界的な配給に繋がっていくかもしれません。

*MIPCOM(ミップコム)とは?

期待が大きく膨らむドラマですが、このドラマの原作・脚本は
誰がやっているのでしょうか?
気になりますよね。

そこで今回はドラマ、エルピスの原作・脚本は誰なのか?
長澤まさみの連ドラは4年半ぶりの出演なのか?
エルピス、ドラマのテーマ、あらすじは?
エルピス、ドラマへの期待の声は?

などについてまとめていきます。

スポンサーリンク

エルピスのドラマ開始!原作・脚本は?

このドラマは実在の複数の事件がもとになっている内容ですが、原作の漫画や
小説などはありません。

脚本家、渡辺あやさんが書き下ろした、完全ドラマオリジナル脚本となっています。

渡辺あやさんはこのドラマのプロデューサーを務める佐野亜由美さんと2016年から
この企画を立ち上げ着手してきました。

実在の事件をもとに構想を練ってきたそうで、実に6年という長い年月をかけて
作り上げられた力作といえそうですね!

渡辺あやさんのプロフィールをご紹介すると

1970年2月18日生、兵庫県西宮市出身

1992年甲南女子大学卒業

1999年に映画監督の岩井俊二さんのシナリオ募集に応募。

出品作の『天使の目にも鏡』(のちに『少年美和』にタイトル変更)が映画
プロデューサーの目にとまり、2003年に『ジョゼと虎と魚たち』で脚本家
デビューをはたします。

2011年にNHK連続テレビ小説『カーネーション』で初めて連続ドラマの脚本を担当。

この作品で朝ドラ初のギャラクシー賞テレビ部門大賞を受賞。

NHK朝ドラの中でも最高傑作と名高いドラマです。

主な作品としては

ドラマ

『火の魚』(2009年)
『その街のこども』(2010年)
『ストレンジャー〜上海の芥川龍之介〜』(2019年)
『今ここにある危機とぼくの好感度について』 (2021年)

映画

『メゾン・ド・ヒミコ』(2005年)
『合葬』(2015年)
『ワンダーウォール』 劇場版(2020年)
『逆光』(2021年)

『逆光』の須藤蓮監督と広島での目撃情報もツイッターにありました。

今まではNHKのみで脚本をされていたので、民放のドラマの脚本は始めてになります。

今回の脚本を担当するにあたって

「エルピス」というのはギリシャ神話にでてくる「パンドラの箱」
の中に最後に残るものの名前で、それを希望とするか厄災とする
かで物語の解釈が変わるそうです。

10話分の脚本を書きながら私自身も、どれが希望でどれが厄災なのかが
わからなくなる瞬間が多々ありました。

社会と世界(universe)の関係、人間という奥深い謎と秘密が、
視聴者の皆さんの中にも立体化され、登場人物たちと一緒に迷い
楽しんでいただけたら作家としても、この同じ社会を生きる一員
としても嬉しいです。

出典:Real Sound
長澤まさみ、4年半ぶり連ドラ主演で渡辺あや、大根仁とタッグ 共演に眞栄田郷敦&鈴木亮平

とコメントしています。

彼女は社会や政治への問題意識を、いつも作品の中に描いています。

エルピスは社会派ドラマなので、彼女の得意とするところが存分に発揮
できるかと思われます。

長澤まさみ、連ドラは4年半ぶりの出演なのか?

長澤まさみさんの今回の役は、スキャンダルによってエースの座から転落した
アナウンサー・浅川恵那を演じます。

彼女が連ドラ主演を務めるのは、『コンフィデンスマンJP』以来、4年半ぶりのことです。

以前から各局が長澤まさみさんに主演オファーをかけていましたが、断られていました。

視聴率という結果を毎週求められる連ドラより、演技に集中できる映画のほうに
軸足を置いているといいます。

そんな彼女が、久しぶりの連ドラ主演を決めるに至った要素はこのドラマの
”制作スタッフ陣”にあります。

佐野亜裕美プロデューサーは

『カルテット』(2017年)
『大豆田とわ子と三人の元夫』(2021年)

を手がけたやり手です。

さらに演出には、長澤まさみさんの出演作

『モテキ』(2011年)

の監督を務めた大根仁氏がいます。

彼に育ててもらったという恩がある彼女にとって、断る理由がないんです。

このドラマの出演にあたって

世の中にある正義って、具体的に何を指しているのか戸惑うこと
があります。

自分の正義を貫くことも容易ではないし、人それぞれひたむきに
今と戦っているんだなって思います。

目の前に起こることに夢中になって、明日を生きる。

そんな風に人生を歩めたらいいなと思いました。

渡辺あやさんの物語と時間の流れに、身を委ねて楽しんでもらいたいです。

出典:ORIKON NEWS
長澤まさみ、4年半ぶり連ドラ主演 エースの座から転落したアナウンサー役、共演に眞栄田郷敦&鈴木亮平

とコメントしています。

「長澤まさみの出演ドラマで好きな作品は?」というアンケートが
2022年の3月に実施されています。

それによると

3位:『ラスト・フレンズ』(2008年)
2位:『プロポーズ大作戦』(2007年)

堂々の1位はやはり

 

👇

 

『コンフィデンスマンJPシリーズ』(2018年)

出典:ねとらぼ調査隊
「長澤まさみ」の出演ドラマ人気ランキングTOP29!

長澤まさみさん演じる主人公「ダー子」は、悪徳な方法で大金を稼ぐ者たち
からお金を騙しとる信用詐欺師。

展開がスピーディーでハラハラドキドキの展開に「月9」の時間が待ち遠しかったですね。

秋の夜長に長澤まさみさんの成長を観ていくのもおススメです。

長澤まさみ出演のドラマ、映画を無料で観る

U-NEXT

エルピス、ドラマの意味、あらすじは?

ではドラマのタイトルとなっているエルピスはどのような意味なのでしょうか?

エルピス(Elpis)とは古代ギリシア語で『希望』や、ギリシア神話に登場する
希望の女神『パンドーラ』を意味しています。

古代ギリシア神話の『パンドラの箱』はさまざまな災を招くきっかけを作るとされ、
現代でも決してパンドラの箱を開けてはならないなどと例えられることがありますね。

これらのことからタイトルのエルピスとは、古代ギリシア神話でさまざまな災いや
災難が飛び出したとされる『パンドラの箱』に残された『希望』や『災厄』が
起きる前ぶれを意味しています。

内容は、実在する複数の事件から着想を得て制作された社会派エンターテインメント作品。

スキャンダルによってエースの座から転落したアナウンサー・浅川恵那(長澤まさみ)。

深夜のバラエティー番組に降格させられ、そこで新米ディレクターの拓朗(眞栄田郷敦)
と出会いうことに、、、

ある日、死刑判決が確定した連続殺人事件の冤罪疑惑を知った恵那は彼女に共鳴する
仲間たちとともにその事件を追いかけることになります。

冤罪疑惑事件の真相を追う中で巨大な組織に阻まれながらも、一度は失った
”自分の価値”を取り戻そうと奮闘する姿を描いた物語となっています。

冤罪事件まではいきませんが、弁護士が容疑者の無罪を晴らすために活躍する
ドラマで「99.9-刑事専門弁護士」がありましたね。

こちらも合わせて鑑賞すると日本の刑事事件における警察・裁判所・弁護士の
役割がよく理解できるかと思います。

【「99.9-刑事専門弁護士」についてもっと知る】
99,9映画、SPドラマのロケ地、撮影場所はどこ?

エルピス、ドラマへの期待の声は?

10月より放送開始するドラマについてツイッターでは

【10月より放送開始するドラマについてもっと知る】
「アトムの童」の原作・脚本家は誰?山崎賢人は日曜劇場、初主演?

エルピスを見て、35歳の長澤まさみに恋する

長澤まさみドラマ特集
#TVer #エルピス #エナタク
#眞栄田郷敦 ドラマ特集も作って下さい

『百花』#長澤まさみ
『エゴイスト』#鈴木亮平
『彼方の閃光』#眞栄田郷敦
すべて東京国際映画祭上映作品✨

#エルピス すごい🎊

このドラマに出演する俳優陣達が10月24日より開催される「東京国際映画祭」に
出品される作品に出演するといった巡りあわせもまた凄い事ですね!

東京国際映画祭

まとめ

では今回の内容をまとめてみます。

・ドラマ、エルピスの原作・脚本家は原作はなく、脚本家、渡辺あやさんが書き下ろした、
完全ドラマオリジナル脚本になっている

・長澤まさみの連ドラ出演は『コンフィデンスマンJPシリーズ』(2018年)
依頼4年半ぶりの出演となっている

・エルピスのドラマのテーマは一度失った”自分の価値”を取り戻そうとする物語である

・エルピス、ドラマへの期待の声は長澤まさみさんへの4年半ぶりに出演する
期待の声が多い

今なら1カ月間、無料でドラマも見放題【映画】

U-NEXTで”エルピス”全話見放題で見逃し配信中!

U-NEXT

10月22日にエルピスの制作発表会が行われています。

撮影の裏話を聞かれた長澤まさみさんは、同じ出演者の鈴木亮平さんについて

カメラテストで動きを確認していた鈴木がスマホをコーヒーカップの中に
“ダイブ”させたエピソードを暴露。

「あんな小さいカップの中にホールインする人、初めて見た」

と会場を盛上げました。

共演者の間柄が分かる話で撮影も順調に進んでいる様子です。

現場の雰囲気の良さが伝わってくるエピソードで作品の出来も楽しみですね。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

スポンサーリンク

関連コンテンツ

  • この記事を書いた人

ダッチさん

ブログ歴1年5ケ月、206記事のアラフィフ親父。 1年目は収入0 最近になってブログが収益化できるようになってきました。 本業は保険の営業を27年間。 世の中のトレンドを中心にドラマや映画関連のことをブログに書いています(^^) 日々のブログの実践で実績があったことを含め、皆様方に役にたつ情報をツイートしていきます。

-俳優、女優, 映画、テレビ、ドラマ