さいとうたかおさん訃報、「ゴルゴ13」でギネス記録にもなった連載は今後どうなる?!

さいとうたかおさんがお亡くなりになりました。

膵臓がんで84歳とのことです。

さいとうたかおさんといえば「ゴルゴ13」がまずは思い浮かび
ますよね!

「ゴルゴ13」は今年7月には単行本201巻が発売され、
最も発行巻数が多い単一漫画シリーズとしてギネス世界記録に
認定されています。

自分がよく若い時にいっていた食堂、喫茶店に「ゴルゴ13」の
漫画がよくおいてありましたね。

世界情勢を知るのなら、やっぱり「ゴルゴ13」を読むべきと
思った記憶があります。

では、実際のさいとうたかおさんはどんな経歴、人柄だったのか
お伝えしていきたいとおもいます。

さいとうたかおさんはどんな人?

さいとうたかおさんは理髪店の5人兄弟の末っ子として生まれました。

小さい頃は美術と喧嘩がすきな不良少年で、将来の夢は
ボクサーか画家になるのが夢だったようです。

手塚治虫さんの漫画を読んで、漫画化の道を志すようになりました。

さいとうたかおさんの代名詞でもある「ゴルゴ13」を連載するように
なったのは1968年からです。

私の生まれが1967年ですので、すでに連載より50年以上経過している
ってことですね!

なんとも素晴らしいことです。

同じ漫画家の藤子不二雄さんがさいとうたかおさんに出会った印象を
こう話しています。

「最初に会ったときの印象は、なんとも強烈でしねて。
角刈りにサングラスでしょう。
漫画家のイメージとはちょっと違うなという雰囲気でした」

確かに写真を見る限りにおいてはハードボイルドな感じで
ちょっと近づきにくい感じはありますよね。

ところが実際に話してみると、とても気さくな方のようです。

「話をしてみるととても愉快」
「しょっちゅう飲み歩く仲間になりました」

お酒の飲み方も、紳士的であるようで、銀座で飲んでいても
ここまでというところでいつも席をたっていたようです。

銀座のママによると、やはりお酒の飲み方も紳士的で
恋をテーマにした唄などを即興で詠んでいたそうです。

若いときより漫画のアルバイトも始めていて、大卒初任給が
平均1万円のときにすでに月に5万円稼いでたようです。

そしてその稼いだお金で芸者のもとへ通っていたとのエピソード
があるくらい、粋で紳士的な人物であったようです。

やはり体験にお金を使うことで、自分の引き出しをふやせることが
仕事に繋がると思いますので、若い時はいろんな遊びを含めて、
体験をつむことが大事かと感じます。

2003年に紫綬褒章、10年に旭日小綬章を受章され、社会的にも
成功された人物といえるでしょう。

では、さいとうたかおさんといえば「ゴルゴ13」と言われるほどの
漫画はどうやって生まれて今後どうなっていくのでしょうか?

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「ゴルゴ13」の連載は今後どうなる?

結論からお伝えすると連載自体は続いていくようです。

さいとうたかをさんが「ゴルゴ13」を連載してきた
小学館ビッグコミック編集部は、訃報とともに
「だが、物語は続く。」というメッセージをツイッター上
などで公表しました。

「自分抜きでも『ゴルゴ13』は続いていってほしい」との
さいとうたかおさんの遺志を継ぎ、今後も連載を続けることを
宣言しています。

これができるのはさいとうたかおさんが早くから分業での
制作システム構築に注力してきたことがあります。

脚本協力、作画など各分野を専門家が分業し、長期連載する
体制を築いてきました。

これで一安心ですね!

ちなみに原作者の漫画家死亡で続いている連載はないようですので
このまま連載が続けば業界初ということになりそうです!

超一流のスナイパー・デューク東郷の活躍を描く「ゴルゴ13」
ですが、連載のきっかけとなったのが、1968年当時はまだ子供向けの
漫画が主流だった時に、編集部から
「大人が読むに耐えられる主人公で作品を作って欲しい」
と言われて連載が始まったようです。

当時の漫画といえば、「ゲゲゲの鬼太郎」「怪物くん」などの
子供ウケする漫画があっただけで、そこに「ゴルゴ13」が
当然、現れたことは、インパクトも大きかったことでしょう。

では、ライフワークとしていた「ゴルゴ13」以外の作品と
しては一体どんなものがあるのでしょうか?

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さいとうたかおさんの他の作品

https://twitter.com/kanbashi_ai/status/1443079231932563458?s=20

近年の作品で紹介すると
「鬼平犯科帳」
「仕掛人・藤枝梅安」
が長期連載としては続いていたようです。

この2つとも原作は池波正太郎先生。

さいとうたかおさんいわく池波正太郎先生との物事の解釈が
一緒だということです。

作品の中身を少し紹介しておくと
「鬼平犯科帳」においては
舞台は1787年頃の江戸時代の話で、火付盗賊改の長官となった
長谷川平蔵なる人物の時代小説です。

基本的に原作に忠実であるが、中には一部原作と大きく異なる作品
もあります。

1993年より連載が始まっていて現在も連載は続いています。

もうひとつの
「仕掛人・藤枝梅安」においては
江戸は品川台町で評判の診療所を開き、貴賎の別なく治療を施す
鍼医者の藤枝梅安が、裏稼業として金で殺しを請け負う仕掛人の話。

池波原作と比較して、内容には独自改変も加えられています。

2001年より掲載が始まっていますが、信頼の厚かったチーフ
アシスタントがなくなったことで、2016年に連載を断念しています。

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まとめ

いろんなものに実用化されている「ゴルゴ13」ですが、Tシャツの
文字に「ゴルフ13」の文字が入っているTシャツがあるのには、
思わず笑ってしまいました。

ゲーム、パチンコ、小説、ドラマCD

実写の映画化においては
1973年、高倉健主演
1977年 千葉真一主演
があります。

アニメソングの帝王、水木一郎さんもツイッターで、
さいとうたかおさんの死を悼んでいます。

「超人バロム・1」で初めてのアニメソングを歌ったようです。

私も子供のころに友達との変身ごっこで「バロムクロス」を
よくやったものです。

人生の最期までプロ意識を貫いて、仕事に取り組まれていた
さいとうたかお先生に、ご冥福をお祈りいたします。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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