バス会社がコロナ対策で行政処分に!交通機関でのマスク着用の規則は?

マスクを着用しない乗客を降車させたとして、国土交通省中部運輸局は9月1日、
伊豆箱根バスに対し、道路運送法に基づきバス2台を各25日間の使用停止に
する行政処分を行いました。

こうした処分は全国初のことです。

いったいどうしてこんなことになったのでしょうか?
気になりますよね。

そこで今回はバス会社がコロナ対策で行政処分になったいきさつは?
この行政処分にSNSの声は?
バス会社のマスク着用の対応は?
公共交通機関でのマスク着用の規則はどうなっている?
世界でのマスク着用はどうなってきている?

などについてまとめていきます。

バス会社がコロナ対策で行政処分になったいきさつは?

この事実が起こったのは4月7日のこと。

静岡県伊豆の国市を走行中の路線バスに、マスクを着用しない客が乗車してきました。

運転手は車内放送で着用を求めたが、客が従わなかったため、バス停ではない場所で停車。

乗客に「降りてください」と言って降車させたといいます。

同運輸局などによると、道路運送法は泥酔した人や不潔な服装をした人の乗車を拒む
ことはできるが、マスクに関しての規定はありません。

道路交通法においては

「マスク不着用者・発熱者の搭乗等拒否の根拠について 」

以下のように定めています。

道路運送法規においては、病気等によりマスクを着用できない者が
いることを考慮すると、マスクを着用できない事由のみをもって乗車拒否
を行うことは適当ではないことから、約款上、運送事業者が、マスク非着用者
に対し、着用しない理由を聞き取り、病気等の正当な理由がない場合に限り
着用を求め、それでも着用を拒む場合には乗車を拒否することができる、

との一連の手続を明確に規定する場合には、道路運送法 13 条 1 号の規定を
適用して、乗車拒否をできることとしている。

道路運送法 「マスク不着用者・発熱者の搭乗等拒否の根拠について 」

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この行政処分にSNSの声は?

これ、読売新聞社悪いわあ!

「マスクの着用の件」で処分されたのではなく、
「バス停で無い場所で降ろされた」ことが処分対象だったのに。

って、バスも約款に書いてあるわ!!

/ “マスク着用しない乗客に運転手「降りてください」

「バス停以外の場所で降ろしたのがまずかったのであり、
バス会社がマスク拒否を降ろすのは当然だ」
との無知の民の意見もあります。

このような排他主義こそが、コロナ下での差別・排除の温床になっています。

事業者に対する処分と適正化は、今後も進めるべきだと考えます。

マスク着用していない乗客に
【運転手が降りて下さい】
バス会社が行政処分❗
2台のバスは、25日間の運行停止に😆
その処分は、どうなんだろうか?
バスに乗車していた人達もマスク😷してない乗客は嫌だもね‼️

といった賛否両論の意見がありました。

個人的にはコロナの感染力、後遺症がでている人たちのことを考えると
現時点では、公共機関においてはマスクを付けてほしいと考えます。

ではバス会社では今までこういったトラブルにどう対処していたのでしょうか?

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バス会社のマスク着用の対応は?

マスク着用のトラブルを巡り、茨城県土浦市内でコミュニティーバス
「キララちゃんバス」を運営するNPO法人まちづくり活性化土浦は新型コロナウイルス
の感染拡大防止のためマスクを着けていない乗客が利用できる
「忘れた方専用マスク」を車内に設置しました。

ホームページにおいても、
「新型コロナウィルス感染予防について」

新型コロナウィルス感染予防について

ということで、マスク着用や咳エチケットについての協力を呼びかけています。

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公共交通機関でのマスク着用の規則はどうなっている?

現在、バス・タクシー・鉄道・航空機において各交通機関ともマスク着用の
お願いをしています。

原則としては乗車拒否はできませんが、各交通機関の会社が約款などで規則
として定めている場合は、乗車、搭乗が拒否できるとしています。

令和2年9月に釧路空港から関西国際空港に向かう飛行機がマスク非着用の
男性客がいたために緊急着陸したというニュースが話題となりましたね。

このケースでは、乗客は乗務員からマスク着用を求められたもののそれを拒否し、
ほかの乗客に大声をあげたり乗務員の腕をひねったりしました。

そのため機長が

「安全阻害行為にあたる」

と判断し緊急着陸後、乗客は降りることになりました。

但し、航空会社を含め、公共交通は着用のお願いはしても、非着用というだけで
それ相当の理由がないと搭乗拒否はできません。

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世界でのマスク着用はどうなってきている?

最近ではマスク着用については日本が一番厳しいとの話をよくお聞きしますが
世界の国では現在、どうなってきているのでしょうか?

日本リサーチセンターが実施した新型コロナウイルスの予防策としてのマスク
着用率の調査で、日本は世界14カ国・地域の中で、

2021年4月から2022年4月までの1年間、

85%以上の最も高い水準で横ばいとなっていたことが分かりました。

日本人の87%の人が公共の場ではマスクを着用すると回答しているのに対して、

アメリカは45%、イギリスは35%

となっており、特に2022年になって以降、この数ヶ月で低下傾向となって
いるようです。

一方、新型コロナの新規感染者数は7月以降、日本で急激に増加しており、
欧米や東アジア諸国と比べても多くなっています。

これらの理由として考えられるのは2つ。

1,検査数の減少
2,オミクロン株、BA.5に対しての免疫を持つ人の増加

1についてはオミクロン株の拡大以降、世界では報告されていない感染者が
多く存在し、過小評価になっている可能性があります。

2については、欧米ではオミクロン株に国民の多くが感染しハイブリッド免疫
を持つ人が増えている状況です。
ハイブリッド免疫とは

これにより、BA.5に感染しにくい人が多いことから、現在は感染者がそれなりに
少なく抑えられているものと考えられています。

【コロナ対策についてもっと知る】
もしも新型コロナに感染したと思ったら?相談の窓口と自宅療養の時の家族の対応とは?

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まとめ

今回はバス会社がコロナ対策で行政処分になったいきさつは?
この行政処分にSNSの声は?
バス会社のマスク着用の対応は?
公共交通機関でのマスク着用の規則はどうなっている?
世界でのマスク着用はどうなってきている?

などについてまとめてみました。

塩野義製薬が開発した国内初の新型コロナ飲み薬が承認間近といわれていましたが
7月に継続審議という結論になりました。

いち早く認可がおりて、コロナが風邪と同じような対処ができるようになれば
良いですね。

今後も屋内でのマスク着用、こまめな手洗い、ワクチン接種など複数の対策を
組み合わせることで、より感染リスクを下げていきましょう。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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